look back over the past
ブログを始めたのは2006年。
16歳だったわたくしは、2013年のいま、23歳です。
ごきげんよう。
みよコです。
7年。こうやって読み返してみるといろんなことがあったなあ、と思うわけで。
ピチピチの女子高生が妙齢のおふぃすれでーになろうとしているので、それはそうだろうけど。
この先の7年間も知らぬ間にどんどん過ぎていくのかと思うと、本当に時間と言うのは不思議なものやな、と思う。
浪人してたり就活してたり先が見えない時はたった1年先も想像がつかないのに、自分の立ち位置がなんとなくつかめてくると、2,3年とかあっという間やな、と思えてしまうし現にそうなのである。ある。
今と昔と比べてブログを書く頻度も読まれる回数も格段に減ってはいるけども、
なんだかこれを見て「あー、みよコまだとりあえず生きてんのか」と思ってくれる人もいるので、細々と続けていきたい。
それにtwitterとかFBで衆目に晒される(まあインターネット上にあるからブログだってそうだけど)ところに、
自分の文章を長々と書くという事はないし、
自分が普段思っているようなぐるぐるしていることを顔見知りにしか過ぎないような人に望まずして見せるのもなんだかなあ、と思うわけです。
一時、空前のデコログブームが女子大生である私の周りにも吹き荒れたのですが、
あれは今や(少なくとも私の身の回りでは)廃れてしまったね笑
全然デコログを馬鹿にする意図はないのだけど、
あれを読んで私はちょっとカルチャーショックを受けたことをなんとなく覚えている。
なんだか淡々とした内容が多すぎて!笑
我ながら「淡々」て、なんじゃい、と思うけど。笑
以前、川上未映子のブログを書籍にまとめたものを読んだことがあって(本については追記参照してくれたも)
頭の中にあったものをそのままぶちまけたようなもやもやした文章(誉め言葉)にものすごく感心、いや感心ていう上からな言葉は全然適切じゃないけど、とりあえず「ほほーおっ」となって影響をうけた気がする。笑
そういう感動(やっと適切な言葉見つけた)のもと、さて自分もなんか思ったことを書いてみようと思い頭の中でこれやなあれやなと考えているときはいいものの、まあ文章にしてみると途端に自分の言葉があまりにも色褪せていてびっくりするよね。
それはさておき。
そういうみっともなさ(読み返すと確かに自分の文章はみっともない笑 全力であるだけに余計)というか熱量なんかはなく、非常にスマートというかクールな場でありますよね、デコログ。
…って、7年経っても相変わらず支離滅裂な文章やな!と思いますが笑
読んでくれた皆さん、どうぞよろしく。これからも。
講談社
発売日:2009-11-13
川上未映子の「乳と卵」をこの間読み終わったので再読。
引用部は2003年の文章なんだけども、それを2011年(8年前!!)の今こうして読み直しても全然風化していない、筆者独特の魅力が文章全体に表れているように感じた。ブログに掲載されていたものを加筆修正したものなので、一編一編は短い。面白いものもあれば、よく意味が分かるような分からないようなものもある。寝る前にひとつずつ大事に読んでみた。素敵。
引用部は2003年の文章なんだけども、それを2011年(8年前!!)の今こうして読み直しても全然風化していない、筆者独特の魅力が文章全体に表れているように感じた。ブログに掲載されていたものを加筆修正したものなので、一編一編は短い。面白いものもあれば、よく意味が分かるような分からないようなものもある。寝る前にひとつずつ大事に読んでみた。素敵。