345 days

おふぃすれでぃーとして勤労に励んでいましたが、2018年8月に娘を出産。2019年9月、フルタイム復帰しばたばたと過ごしています。

「コーヒー&シガレッツ」をようやく観たじょ!

お久しぶりです。 便りがないのはよいしるし。

相変わらず元気で、よく肥えていきます。

 

ごきげんよう。

みよコです。

最近、サボり続けていた読書を再開しようと、ブクログを活用中です。

今まで読んで家の本棚に置きっぱなしだった本もこれを機に見直してみようかな、と。 T

witterでフォローしてくれてる人はちょっとうっとうしいかもしれないけど、タイミングが合ったときにあてくしの本棚をのぞいてくれてもいいよ!つんつんでれでれ!

この間ようやくずっと観たかった「ソラニン」を観ました。 高校生の頃、顧問の先生が「宮崎あおいの演技力は素晴らしいですよ!」と褒めちぎっていたが、よいですな。

今回は以前触れたジム・ジャームッシュ監督の「コーヒー&シガレッツ」について。 ====

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(2010/04/16)
ケイト・ブランシェットロベルト・ベニーニ

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ジム・ジャームッシュ監督が、1986年から18年に渡って撮り貯めた11本のモノクロ短編集。どの作品も、登場人物がコーヒーを飲みながら、あるいはタバコをくゆらせながらの会話劇だ。セリフの大部分は、だらだらと続くとりとめのないもの。しかし、ジャームッシュのファンなら、その独特のオフビートな感覚と、会話の「間」を楽しめるはず。テーブルを真上から撮ったショットなど、11作の共通点を発見する楽しみもある。ジャームッシュらしい、バラエティ豊かな選曲も耳に心地よい。 トム・ウェイツイギー・ポップビル・マーレイといったアクの強い面々が語る「うんちく話」に苦笑。11本のなかで異彩を放つエピソードは、ケイト・ブランシェットが、大女優と彼女のいとこの2役を見事に演じ分ける「いとこ同士」だろう。はっきり言って、11本全部がおもしろいかと聞かれれば、決してそうではない。意味不明であったり、観ていて飽きてしまう作品もある。タイトルどおり、コーヒーや、タバコ、あるいはお酒を飲み、時の移ろいをゆったりと感じながら観るべき作品。そこには贅沢な時間が流れていく…。(斉藤博昭)

「コーヒー&シガレッツ」公式サイト

 

というわけで、高校生の時からずっと観たいと言ってた「コーヒー&シガレッツ」をようやく観ました。

思ったより古い作品じゃないじゃん、って思ったけど今が2011年で1986年から撮りだしてるから十分古いね(笑)

私だけに限ったことではないと思うんだけど、最近20年くらい前のものでも最近のものに思える。 私はまだ21ですが(笑)

 

ストーリーは全くと言っていいほどありません。

それぞれの短編は少しつながっているように見えて、でもやっぱり関係なく、強いて言えば煙草を吸いながらコーヒーを飲みたくなるくらい。

喫煙者でもない私がこう思うんだから、多分実際に吸ってる人はもっとそうなんだろうな。 最近大名とか今泉に溢れてるおしゃれカフェは壁に「キューティ・ブロンド」なんか流さないでこれ流せばいいのに。(笑)「キューティ・ブロンド」好きだけどね!

今更ながらこれも最近観ました。 11本の中から気に入ったものをいくつか。

「COUSINS」いとこ同士ケイト・ブランシェット

最初は気づかなかったんだけど、実はこの作品ではケイト・ブランシェットが一人二役を演じています。 さすが女優だな。と思いました。

 

「COUSINS?」いとこ同士? アルフレッド・モリーナ、スティーブ・クーガン

作中ではすべて登場する俳優の名前がそのまま登場人物の名前になってるんだけど、これは特にその設定が生きてたな、と思う。ありがち(?)なすれ違いというテーマも面白い! その他、いろいろ。 暇なときに観るといいかも。