345 days

おふぃすれでぃーとして勤労に励んでいましたが、2018年8月に娘を出産。2019年9月、フルタイム復帰しばたばたと過ごしています。

娘を出産しました

先月8月に娘を出産しました。
 
みよコです。
 
あんまりこれまでブログに妊娠中のことは書いていませんでしたが、日々に流されて忘れないうちにメモしておこうと思います。
 
 
 
主人は結婚前から結婚したら子どもが欲しいと言ってて、私はといえば正直しばらくいいんじゃないかなと言ってました。
 
というのも、自分のこともろくにうまくいかないのに、人の親になるなんてとんでもないような気がしたし、
もっと勝手な理由で、子どもが出来たら最後、この先十数年も自分のことは仕事もプライベートも二の次でやっていかないといけないことがすっごく嫌だったから。(悲観的に表現すると)
 
 
 
そりゃ主人だって子どもが生まれたら色々と仕事を調整したり、家のことももっとやってくれるだろうとは思うけど、
結局生むってなったら、十月十日かけて私の、自分の腹のなかでその子がおっきくなっていくのだし、そのための負担も大きいし(まじで、つわりで死ぬかと思った。つわりで死んだ人はいないと思うけど…)
そしてめちゃくちゃ痛い思いして生まれたらノンストップで育児、育休で1年のブランクの上復帰しても休みボケですぐに使い物にはならないだろうし、死に物狂いで立ち上げ~オープン、やっと軌道に乗った自分の店(勝手に自分の店気分でいます笑)を、入社数ヶ月の新人に任せないといけないし…とにかくそういう取り返しのつかない大きな犠牲(敢えて嫌な表現)を払わないといけないことが嫌でした。
 
 
そういう諸々を話して、「結婚(入籍)して1年は仕事を頑張る。それでもし一緒に家族を作りたいと思うようになってから考えたらいいよ」と決め、ついでに
「もし万一、色々頑張ってみて、お互い身体的に何らかの事情で子どもが望めないことがあったとしても、ふたりでいることが楽しいんだからいいよ」ということで、結婚しました。
 
 
とりあえず、仕事も目処がつき、結婚式も新婚旅行も終わり、夕飯をつくってもらったり(もちろん私も作るよ!笑)、どろどろの制服を洗ってあげたり笑するうちに、この人と子どもと3人で暮らすのも悪く無さそうだなぁということで、子どもができました。
 
 
 
 
お腹のなかに、別の人がいる、というのはものすごく奇妙な感じで、安定期に入るまであんまりピンとこなかったけど、(胎動もなんか最初は胃腸が動いてんのかなって感じだった)、ドンドンと腹を内側から蹴飛ばされるようになると、今日も起きてるねー頑張るねーっていうか痛いよ、と別の人の存在を受け入れられるようになるとあっという間に臨月だった。
(そして、娘は腹から出た今も、当時にまけない位立派な脚力でありとあらゆるタオル、おくるみ、交換しようとするおむつ等々を蹴飛ばしていくのだった…)
 
 
というような感じです。
合間合間に病んでしまわないように気分転換もかねてメモしていくよ。
 
では。