345 days

おふぃすれでぃーとして勤労に励んでいましたが、2018年8月に娘を出産。2019年9月、フルタイム復帰しばたばたと過ごしています。

私の周りだけ勝手に空前の同棲ブームが来ている。

お年頃だからかね。

 

ごきげんよう。

みよコです。

 

そんな私も「年度末終わったころくらいに…」と匂わされ、それとなくかわしています。

と、そんな時に読んだこの漫画が面白かった。

全5巻。 町田りつ子と野々山修一は交際10年、同棲生活8年目。
恋人以上、夫婦未満の三十路直前カップル。
そんなふたりに起こるちょっとした日常を
男女両方の視点から描いた恋愛ザッピングストーリー。 

というわけで、りつこ(彼女)とのんちゃん(彼氏)の話が交互にあるんだけど、のんちゃんはすごくいい彼氏。

お互い好きなんだけど、なんかうまくいかない。付き合いが長くても、長いからこそのすれ違いが男女交互の視点だから見えてきて、それが面白い。

私は「東京タラレバ娘」*1を読んだ後の荒んだ心を癒やすためにすぐさまKindleで読んだよ。笑

 

 10年も一緒だからこそ誕生日プレゼントのネタがつきてきたり、若干セックスレス気味だったり、合コンに誘われたと言ったら「社会勉強だと思って行っておいでよ!」と言われてもやもやしたり送り出した方は送り出した方で心配したり。笑

ふたりでいるのっていいですね、となるので、お年頃の女子にも男子にもおすすめだと思います。

 

会社で仲いい子が彼氏と一緒に住んだり、結婚したりする子が増えてきて、それはとてもおめでとうなんやけども、遅番のあとのご飯とか仕事のあとの飲みとか誘いづらくなって哀しい。しょんぼり。

女祭の面々にも言ってたけど、彼氏がいなくてもやっていけるけど、女友達がいなくなったら孤独死してしまう。まじで!

 

数少ない友達だから仲良くしてほしいよー。えーんえーん。

 

 

 件の東京タラレバ娘。

東京タラレバ娘(1) (KC KISS)

東京タラレバ娘(1) (KC KISS)

 

 

*1:アラサー女子のハートを抉ることにかけては定評有。笑