time that has passed.
我らが青春の地カプリがあの場所からなくなると知って、ひどくショックを受けています。
ごきげんよう。 みよコです。
それに加えてプラリバまでなくなるというのだから、なんだかどんどんみよコの知る場所ではなくなっているような、もうこの場所は自分たちの場所じゃないのだというような、寂寥感に襲われている。
高校生の時はそんなこと思いもしなかったけど、こうして卒業してもう5,6年が経とうとしているのに、当時は彼氏だっていなかったのに(笑)、なんというか大学の時よりも何倍も毎日楽しくてふわふわしていたんだな、というのを改めて思い知らされました。
今はもう誰もあの場所へ通勤してるわけでも通学してるわけでもないのに、あの場所へ集まってしまうのは、どこかで「ホーム」だと感じているからなのでしょう。
年を重ねるってこうした色々変化があって、どんどん形あるものはなくなっていって、それぞれの記憶の中にしか残らないものが増えていくんだな、って思った。
ただお店がなくなるくらいで、というヒトもいるかもしれないけど。
お店に限らず人の気持ちだってそうだよね。
その時ものすごい熱量で誰かのこと考えたり想ったりするのは嘘ではなくて、全力なんだけど、でも時間が経つにつれて同じ熱量で同じことができなくなっていくんだね。
色々なことをブログにかきだしてから早7年。 全然変わらないものも関係もあれば、もう跡形もなくなってしまったものもあって、それは悪いことじゃないし避けられないものなんだろうけど、でもそんな喪失感をこんなにもひしひし感じるようになったのは、やっぱり私が大人になったからじゃないかとも思うのです。
とりとめのない文章になったけど、なんにせよ今手元にあるもの近くにいてくれる人を大事にしないといけないね。