345 days

とうとうおふぃすれでぃーになりました。

「(500)日のサマー」がたまらん!

せんせいも走るしわすです。 皆さんお忙しいと思いますがいかがお過ごしですか。 ごきげんよう。 みよコです。 というわけで、とうとう年末ですね。早いものです。 今日はこの間ようやく観た「(500)日のサマー」について。 …忘れていたわけじゃないよ!ほんとだよ!(笑) ====

 

 

建築家を夢見つつ、グリーティングカード会社で働くトムは、ある日、秘書として入社してきたキュートなサマーに一目惚れしてしまう。トムは運命の恋を夢見る男の子、一方サマーは真実の愛なんて信じない女の子だった……。好きな音楽をきっかけに意気投合し、いいムードになった二人。そんな中トムは、サマーに対して「彼氏はいるの?」と聞くと、サマーの答えはノーだった。恋愛と友情の間に果てしなく広がるグレーゾーン。人を好きになるって、どうしてこんなに楽しくて切ないんだろう。誰もがまた恋したくなる、二人の(500)日がはじまる!

…というわけで、話の筋だけ見ると分かるかもしれないんですが、パッと見ありがちな「ボーイ・ミーツ・ガール」ストーリーなんですね。

しかし、語り方でこうも変わるか!と、いい意味で予想を裏切る作品でした。

まったく関係ないんだけど、日本公開版で使われてるジャケットやポスターの画像がめっちゃうまいな、と思った。また違うバージョンもあるんだけど、それだとまったく印象が違うので、日本版のスタッフの人のセンスが光ったのかな?と私は勝手に邪推してます。(笑) それか元々何パターンかあったのかもしれんね。

 

キャストについてですが、まず主役のトムを演じるジョセフ・ゴードン=レヴィットが本当に可愛い。 捨てられた犬(失礼)みたいな顔しててキュートです、まじで(笑)

ヒロイン・サマーを演じるズーイー・デシャネルもすごく可愛い。 この映画がヒットした大きなポイントがビジュアル的にものすごく観る人たちの琴線に触れた、っていうのがあるんじゃないかな、って思ってます。 60年代風のヘアスタイルとちょっとレトロな格好がドストライクでした。

 

 

<以下、ネタバレ>

次にストーリーテリングについて。 二人のラブストーリーは時系列じゃなく、ランダムに(たぶんトムが回想するがままに)進んでいきます。 ある時はラブラブでデートに行くときだったり、その後に喧嘩してぎくしゃくしてる二人だったり。 それがラストシーンに繋がっていく様は素晴らしいなと思いました。 今まで見た中で本当に一番好きな映画(たち?)のひとつに入るんじゃないか、ってぐらい好きになったこの「(500日)のサマー」なんだけども、私が一番好きなのはこの二人の恋の結末!

ハリウッドのラブコメにありがちな結論ありきの「ボーイ・ミーツ・ガール」じゃ無いっていうのが面白かった! それがどういうところかっていうと、二人は結局上手くいかずに破局してしまうんですね。

 

すごく印象的だったのは、トムは本当にサマーこそが運命の人だと信じていて、別れた後も復縁するんじゃないか、とか淡い期待を抱いたりしてるんだけども、一方サマーのほうはというと、その何人か後に付き合った人と結婚してしまう。

トムは「自分のときは本気で恋愛なんかしないって言ってたのに!」みたいに不満に思ってるんだけど、サマーは「ある日起きたらあなたは運命の人じゃないって気付いたの」「あなたにとっては私は運命の人だったかもしれないけど私にとってはそうじゃなかった」みたいなこと(時間が経ってあやふやに…)を言うんだよね。

このシーンにほんとしみじみ考えさせられた。

自分が好きな人が自分の事を好きってすごいことなんだね。 ということを実感させられる映画でした。